- 2012/10/21 -

玄箱 miniDLNAからBRAVIAでTS再生

PT2を使い始めてから録画・再生はPCで完結しているのですが、たまに大画面で見たいことがあります。あと最近、PCで見るよりリビングのBRAVIAで見た方が画が綺麗と言うことに気づきました…。

そんな時のために、PCにはPS3 Media Serverを入れていたのですが、最近はなぜか読み込みが遅く、再生できないことも多々ある状況だったので、玄箱にminiDLNAを入れることにしました。

下記はその導入メモです。
miniDLNA最新版は1.0.25なのですが、いろいろ試行錯誤してもBRAVIAでファイルが表示されなかったため、先人の記事を参考に1.0.18のソースを一部変更してインストールしました。

環境
サーバ: 玄箱 Debian sqeeze
TV: BRAVIA KDL-46F1

1. ライブラリ群のインストール
miniDLNAのコンパイル時に、ライブラリが足りないと警告ができます。ライブラリ名に"-dev"を付ければapt-getで入れられるようです。
他にsqlite3が必要かもしれません。
apt-get install libavcodec-dev
apt-get install libavformat-dev
apt-get install libflac-dev
apt-get install libvorbis-dev
apt-get install libid3tag0-dev

2. miniDLNAのソースダウンロード・展開
SorceForgeよりminidlna_1.0.18_src.tar.gzを取得します。
最新版(1.0.25)ではBRAVIAでファイル一覧が表示されませんでした。
ダウンロードしたら展開します。
tar xvfz minidlna_1.0.18_src.tar.gz

3. miniDLNAのソース編集
id:bsdaemonさんの記事通りにソースを編集します。
下記は修正後のソースで、コメントアウトと行の追加を行っています。

minidlna/metadata.c line.838
//asprintf(&m.dlna_pn, "MPEG_TS_%cD_NA_ISO;%s", res, dlna_no_conv);
asprintf(&m.dlna_pn, "MPEG_TS_HD_60_L2_ISO;%s", dlna_no_conv);

minidlna/upnpglobalvars.h line.47
//"http-get:*:video/mpeg:DLNA.ORG_PN=MPEG_TS_HD_NA_ISO;DLNA.ORG_OP=01;DLNA.ORG_CI=0," \
//"http-get:*:video/mpeg:DLNA.ORG_PN=MPEG_TS_SD_NA_ISO;DLNA.ORG_OP=01;DLNA.ORG_CI=0," \
"http-get:*:video/mpeg:DLNA.ORG_PN=MPEG_TS_HD_60_L2_ISO;DLNA.ORG_OP=01;DLNA.ORG_CI=0," \
"http-get:*:video/mpeg:DLNA.ORG_PN=MPEG_TS_HD_JP_ISO;DLNA.ORG_OP=01;DLNA.ORG_CI=0," \
"http-get:*:video/mpeg:DLNA.ORG_PN=MPEG_TS_SD_JP_ISO;DLNA.ORG_OP=01;DLNA.ORG_CI=0," \

4. miniDLNAのコンパイル・インストール
ソースを展開したディレクトリで、下記のコマンドでコンパイル・インストールします。
make
make install

5. 設定ファイルの編集
"mefia_dir"でTSがあるディレクトリを指定します。サーバ表示名は"friendly_name"で編集できます。
"mefia_dir=A,"でパス指定すると音楽ファイルも公開できるようです。ONKYO TX-8050からWMA Losslessのネットワーク再生ができましたが、BRAVIAではファイルが表示されませんでした。

/etc/minidlna.conf line.14
media_dir=V,/foo/bar/TS
media_dir=A,/foo/bar/music

6. 自動起動の設定
ソースに同梱されているスクリプトをコピーしてminiDLNAをinit.dに登録します。
cp linux/minidlna.init.d.script /etc/init.d/minidlna
chmod +x /etc/init.d/minidlna
chkconfig --add minidlna
chkconfig minidlna on

7. miniDLNAの起動
下記コマンドでminiDLNAを起動し、BRAVIAのXBM(ホームメニュー)の「ビデオ」にペンギンのアイコンが表示されればokです。
起動: /etc/init.d/minidlna start
再起動: /etc/ini.d/minidlna restart

8. ログとファイルDB
ログは/var/log/minidlna.log、ファイルDBは/tmp/minidlna/files.dbに生成されます。
ファイルDBはinotifyという仕組みを使って自動で更新されるようですが、うまく更新されていない場合はfiles.dbを削除して、miniDLNAを再起動してみるとよいようです。
この辺はまだ検証していません。

more...
Tags: DLNA 玄箱 PT2
Posted at 17:04 | Comment(0) | TB(0) | Server

- 2011/03/11 -

AndroidでDHCPサーバ(udhcpd)

Eye-Fi Connect X2を購入したので、出先でデジカメからIS01へ写真を直接転送したいと思い立ちました。しかし、Eye-Fiは固定IPアドレスの設定ができず、通信の際にはDHCPサーバが必要です。Pocket WiFi等はルータなのでDHCPサーバの機能を含んでいますが、Logitec LAN-W150N/AP等の単純な無線LANアクセスポイントにはDHCPサーバ機能がありません。そこで、IS01でDHCPサーバ(udhcpd)を動かしてみました。以下にその方法を記載します。

※IS01にはターミナルアプリが必要です。また、root化環境で試しています。
※コマンドや設定例は転送したファイルが/dataにある場合のものです。

追記(5/29): 現在はEye-Fi Direct機能があるので、Android側でDHCPサーバを立ち上げることなく写真転送ができます。

1. BusyBox for Androidをダウンロード
2. テキストエディタでudhcpd.confを作成(改行コード"LF"で保存)
 記述例:
start 192.168.0.31
end 192.168.0.50
max_leases 20
lease_file /data/udhcpd.leases
interface wlan0
opt dns 192.168.0.30
opt subnet 255.255.255.0
opt router 192.168.0.30
opt lease 86400
3. udhcpd.leasesという空のファイルも作成
4. busybox, udhcpd.conf, udhcpd.leasesをIS01へ転送
5. IS01の無線LANアダプタに固定IPアドレスを設定する(Wi-Fi設定→Menu→詳細設定)
 設定例:
静的IPを使用する: on
IPアドレス: 192.168.0.30
ゲートウェイ: 192.168.0.1
ネットマスク: 255.255.255.0
DNS1: 192.168.0.1
5. IS01でターミナルを起動し、下記コマンドを実行
/data/busybox udhcpd -f /data/udhcpd.conf &

上記コマンドをシェルスクリプトに記述し、GScriptから起動すると便利かと思います。
Tags: android IS01
Posted at 01:55 | Comment(0) | TB(0) | Mobile

- 2011/02/08 -

FtpBox beta 2

ftpbox-banner.jpg

Dropbox風のファイル同期を実現するWinSCPフロントエンドです。
PC-Android端末間のファイル交換をスムーズに行うために開発しました。

WinSCPがインストールされたWindows PCで動作します。また、Android端末にFTPサーバ(SwiFTP等)のインストールが必要です。無線LAN環境での利用を想定しています。
予期せぬ動作によりファイルの損失等が起こり得ますので、あらかじめPC、Android端末ともにファイルのバックアップを行ってから試用して下さい。

変更点は以下の通りです。
・「同期成否をバルーン通知」オプションを追加
・「起動時にウィンドウを表示しない」オプションを削除
・Windowsシャットダウン時に終了確認をしないようにした

>>FtpBox_b2.zip
Tags: FtpBox
Posted at 00:52 | Comment(0) | TB(0) | Develop

- 2011/02/06 -

PptxNoteExtractor Version 1.2

pptxnoteextractor_1.jpg

PowerPoint 2007/2010で作成したpptxファイルから、各スライドのノート(メモや発表原稿)を抽出し、テキストファイルにまとめて出力するソフトです。

変更点は以下の通りです。
・スライドタイムライン計算機能の追加。

>>PptxNoteExtractor_12.zip
Posted at 19:46 | Comment(1) | TB(0) | Develop

- 2010/11/14 -

FtpBox beta 1

ftpbox-banner.jpg

Dropbox風のファイル同期を実現するWinSCPフロントエンドです。
PC-Android端末間のファイル交換をスムーズに行うために開発しました。

WinSCPがインストールされたWindows PCで動作します。また、Android端末にFTPサーバのインストールが必要です。無線LAN環境での利用を想定しています。
予期せぬ動作によりファイルの損失等が起こり得ますので、あらかじめPC、Android端末ともにファイルのバックアップを行ってから試用して下さい。

変更点は以下の通りです。
・「除外ファイル/フォルダ」オプションを追加
・「ローカルファイルの削除を反映」オプションを削除(デフォルトで削除を反映)
・トレイアイコンに手動同期メニューを追加

>>FtpBox_b1.zip
Tags: FtpBox
Posted at 00:32 | Comment(0) | TB(0) | Develop
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。